美玲のフードの話

導入を書くとそこでつまずく人間なので導入は書きません(3敗)。

 

ツメ、ツノ、パンクファッション、眼帯にフード。早坂美玲の個性的なファッションを構成するものですね。

今回はその中のフードについてです。(これ導入っぽいな?)

 

まずフードについて話す前に他のアイテムについて軽く妄想を垂れ流しておきますね。

ツメや眼帯に代表される早坂美玲のファッションって基本的に強さやカッコ良さ、その中にほんの少しカワいさが滲んでるぐらいの物が多いんですが、これらのファッションに共通するところは身に付ける事で自分を少し強そうに見せることができる事だと思います。

こんなブログをわざわざ見にきてくださるような方ならおそらくご存知の通り、早坂美玲自身は決して強い人間ではありません。

そんな強いわけではない美玲がなぜ強そうに見せてくれるアイテムを身につけるのか?

理由は簡単です。強く見せたいからですね(それはそう)(デレの初期Rでも言ってるので見て)。

初期坂美玲はよく周りに威嚇していましたがこの威嚇という行為も強く見せる行為ですね。この威嚇という行為は本来であれば動物が自分を強くみせて「オレの方が強えーぞ、だから、な?ここはいっちょ引いてくれや」って相手にわからせて争いを避けるためのものです(あってるよな?)が、要するに威嚇って自分にとって危険だったり怖いものだったりと、自分を傷つけるかもしれないものを遠ざけて、自分が守るためにやるものなんです(多分)。

じゃあ早坂美玲はなぜ周りに威嚇するのか?それは早坂美玲にとっては『周りの人間』は自分を簡単に傷つけうるものだからです。

早坂美玲はその個性的なファッション故に周りから変なヤツとして見られていて(デレ初期R特訓後をミロォ…)、それ故に周りの視線を怖がっていました。

ではここで以下のセリフを見てください。

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早坂美玲『フードをぎゅってかぶって、ツメをぐっと構えると、ちょっと強くなった気がするんだ。』

名言ですね。

さて、ここで注目していただきたいのは「フードをぎゅってかぶって」の部分です。

ここで想像してもらいたいのはフードをぎゅってかぶって街中を歩く早坂美玲の姿です。

果たして地元では声をかけてくる奴なんていない(本人談)ぐらい周りから浮いてしまっている子がフードを被って歩くときしっかり前を向いて歩くでしょうか?歩きませんね。ということは少し俯きながらフードをぎゅってかぶって歩いているわけです。

今手元にフード付きの服がある人は今すぐぎゅって被って下さい。

被りましたか?ぎゅってかぶるんですよ?

そうしたらそのまま街中を歩くことを想像してみて下さい(本当は街中を歩いて欲しいけど今のご時世的に無理なので)。

するとあら不思議!周りの人間の顔が一切見えないではあーりませんか!

周りの人間の顔が見えないということは即ち周りの人間が一体誰を見ているかもわからないということになります。

つまり他者の視線をフードが強制的にカットしてくれているわけですね。

フードを使って視線をカットしてしまえば自分に向けられる異質な他者への視線も気になりませんし、見たいものがあったら顔をそちらの方に向ければ自分の見たいものだけを見ることができます。

さてここで別のセリフをみてみましょう(上記の画像参照)。

Q.『でもステージの上ではなくても大丈夫だった。視線も怖くない……コレ、どうしてだプロデューサー?』

A.ファンは早坂美玲を変わったヤツだと思っても、その視線は今まで早坂美玲の周りにいた人たちの異質な他者に向ける拒絶の視線ではなく、ファンの視線は期待、あるいは応援の視線であって早坂美玲を決して拒むものではないからです(オタク特有の早口)。

適当言ったけどまぁデレマス内のファンはきっといい人たちばっかりなので多分そんな感じでしょ、そうだったらいいな。

要するにステージの上では自分に向けられる視線は怖くなくて、それ故に早坂美玲はフード無しでもステージの上で安心してパフォーマンスできたということですね。

ここで注目して欲しいのは早坂美玲は視線がダメだったのではなく、他者からの異質なヤツに向けるマイナスの感情がこもっている視線がダメだったということですね。あとで出てくるので覚えておいてください。

 

続いてはこちら。

∀NSWERのSRですね。

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そう、フードを被っていると横に立っている人が見えない!(致命的欠陥)

なので早坂美玲は複数人で立つステージではフードを被らないんですね。(放課後★ストロングシャウトの実装によりデレステで横にアイドルがいる状態でのパフォーマンスが可能になったため要検証)

他にもフードを被っていると自分の獲物に集中できるという発言がありますが、ここでの自分の獲物とは一体何なのでしょうか。

ファンでしょ。いや絶対ファンだってこれ。だって、ねぇ奥様?そうではなくって?(思考放棄)

ってことはよぉ早坂美玲は自分のファンが集まってる単独イベントではフードを被って視界から余計なものを排除して自分のファンに集中っするってことだよなあ?

さっきも言った通り早坂美玲はファンからの視線は大丈夫なわけですよ。つまりフードを被っている時の視界に入れても大丈夫ってことなんですよ(論理の飛躍)。

それでデレステで早坂美玲が自分のファンとタイマンしてるところが見られるのはそう!Claw My HeartのMVですね(まだ実装されてないけど)。

これはClaw My Heartで早坂美玲がフードを被りますよ。放課後★ストロングシャウトだけじゃなくてモンスター・パーティーでも特殊演出フードを被りますよ。間違いない。それに根拠(という名のこじつけ)は他にもあるんですよ。

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今までの流れを踏まえて今度はこのウワサなんですけど、「フードを被っていないときは気合のスイッチが入ってないとき」ってことはつまり「気合を入れるときにはフードを被る」ってことですよね。Claw My Heartは早坂美玲が一人でステージに立って歌うので(決定事項)、他のアイドルがいるからフードを被らないなんてこともないし、見にくるファンは皆美玲のファンのはずですから集中すべき獲物も目の前にいます。被らない理由がありませんね。Claw My Heartのメインコミュはいつくるかわかりませんが、舞台袖でPと少し話した後、フードを被って気合を入れてステージへと駆け出していく美玲の姿が見えませんか?僕には見えます(強めの幻覚)。

いやぁストーリーコミュが楽しみになってきましたねぇ!